ルイ・ヴィトンのリペア (オーバーホール) 後編

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ルイ・ヴィトンのリペア (オーバーホール) 後編

日々の修理

2016/11/19 ルイ・ヴィトンのリペア (オーバーホール) 後編

前回の続きです。

 

とにかく革部分は全て交換となりますので、分解します。

目打ちを使って、一針ごとにほどく事もあれば、糸切狭で一気に糸を切ってゆく事も

あるのですが、この解体作業は結構好きなんです。

一生懸命糸を解くとこうなります。

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きちんと採寸しなければならいので、底の部分を更に解体していきます。

(写真は無し)

 

どのパーツをどの位の大きさにカットすればいいかを書き出したら、革の裁断に入ります。

(写真は無し)

 

裁断したら、パーツごとの仕上げを施してから、モノグラムの本体に取り付けていきます。

(写真は無し)

 

順調に行けばいいのですが、修理はそうもいかない事も多々あります。

今回は、モノグラム本体と底のパーツがうまく寸法が合ってくれません。

おそらく、使用していく中での伸びや、ヨレ等が関係していると思うんですが、

きっちり採寸してても、こうなっちゃうのはまだ修業が足らんのか・・・

 

落ち込んでてもしょうがないので、微調整して原寸合わせでドーン。

綺麗に仕上がりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

底部分はこんな感じ。

ちゃんと玉縁も入ってますよ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

ナチュラルの革も勿論綺麗に見えますが、こちらも焦げ茶も落ち着いてていい感じです。

ちなみに革は、タンニンなめしの栃木レザーを使用してます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

だいぶ端折りましたが、ヴィトンのオーバーホール後編はおしまい。

今回のような、大掛かりな作業も承りますので、押し入れで眠っているお鞄に、

新しい命を吹き込んでみませんか?

 

 

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